オンラインカジノは違法？元検事見解

結論・・・グレー、立件困難（元特捜部主任検事さんの見解）

現実問題として立件に至るには証拠収集や立件価値などの面でハードルが高い！

注意！（高額賞金を得た場合）
国税局や税務署から目をつけられ、脱税で摘発されたり申告漏れを指摘される可能性のほうが高い！

オンラインカジノを日本で遊ぶと違法？記事概要

単純賭博罪に問われる可能性あるも、立件は困難（実例1件；不起訴）。

ただしこれは、海外で国のライセンスを得て適法に運営されているオンラインカジノに限定される。

このオンラインカジノを使って国内で金銭の受け渡しは違法！
＊オンラインカジノ店とかインターネットカジノ店

ギャンブルで得た賞金には税金がかかり、申告漏れなど摘発のほうが高確率！
＞ちゃんと申告！ってことか・・・

オンラインカジノを日本で遊ぶと違法？元記事

元検事さんが執筆とのことで、
得体の知れないおじさんが違法と叫んでる記事より信頼性は高いと思います。

ちょうど日本でもワールドベースボールクラシックが大人気！

ニュース記事にもウィリアムヒルオッズ公開されていたりして・・・

日本のオッズ（倍率）がアメリカより高く、日本の優勝を信じるファンにすれば、

「日本にウィリアムヒルでベットして賞金ゲット～」と考える人向けに出された記事のようです。

実際のブックメーカーオッズ；ワールドベースボールクラシック

ネットニュース記事でもブックメーカーのオッズが紹介され、気になったので、実際にチェック。

以下オンラインカジノでワールドベースボールクラシック決勝オッズが公開されていました。

スポーツ好きのギャンブル好きにとっては見逃せない！ってことでベットする人も多かったのではないでしょうか。

TV中継視聴率が40%超えとかで、日本での人気は凄いものがありましたので。

ウィリアムヒルでのWBCオッズ公開例

ワールドベースボールクラシック決勝　日本対アメリカ

ウィリアムヒルで公開されていたワールドベースボールクラシック日本対アメリカ戦のオッズ
日本にベットし、日本が勝てば２倍になって帰ってくる。

ワールドベースボールクラシック準決勝　日本対メキシコ

ウィリアムヒルで、まさに試合中に公開されていたオッズ。
試合の状況とともにオッズ公開されていて、刻々とオッズ更新されます。

ライブベットと呼ばれています。

私見ではありますが・・・ウィリアムヒルのオッズが観やすいかな。

カジ旅でのWBCオッズ公開例

カジ旅で公開されていたワールドベースボールクラシック決勝のオッズ

カジ旅でも実際に下のようにオッズ公開（ワールドベースボールクラシック日本対アメリカ戦のオッズ）
日本にベットし、日本が勝てば2.06倍になって帰ってくる。

游雅堂でのWBCオッズ公開例

游雅堂でも実際に下のようにオッズ公開（ワールドベースボールクラシック日本対アメリカ戦のオッズ）
日本にベットし、日本が勝てば2倍になって帰ってくる。

オンラインカジノプレイヤー不起訴の実例

結論は、立件困難との判断か不起訴となりました。

同時に３名が、個人的にネットで海外運営オンラインカジノにアクセスしギャンブルで遊んでいて、

３名が摘発されました。

なんでもSNSにプレイ中の画像または動画を上げられてたそうで、
画像や動画に日本語チャットや個人IDが残っていたことから特定摘発されたそうです。
自ら個人特定情報公開していた・・・

３名のうち２名は争う手間や時間がもったいない（？）と判断し略式起訴に応じ罰金支払いましたが、
１名の方は不服として裁判に持ち込む意向を示した結果、

立件困難との判断か不起訴となった。

下のリンクは、実際本件に携わった弁護士さんの記事です。

結論！オンラインカジノは違法？

現法律では、個人で海外オンラインカジノにアクセスし賭けることはグレーで、立件困難。
ただし、むやみにプレイ状況や個人情報を公開すると摘発も？

日本国内で金銭授受するオンラインカジノ店、インターネットカジノ店は違法で検挙される。